Meteorを選ぶ7つの理由
2014年の記事ですが、7 Reasons to Develop Your Next Web App with Meteorで、なぜMeteorでアプリを開発するか、7つの理由が書かれているので簡単に紹介します。
1. 標準でリアルタイムアプリが作れる
現状、リアルタイムWebアプリを作るにはとても手間がかかります。例外は、Meteorを使う場合です。Meteorでは、普通にコーディングするだけでリアルタイムアプリになります。
2. 一つのプログラミング言語だけで作れる
クライアントサイド、サーバサイド、データベースがすべてJavaScriptです。JavaScriptを学ぶだけで済みます。また、クライアントサイドとサーバサイドでコードを共通化することもできます。
3. 便利なパッケージで時間を節約できる
例えば、accounts-twitterというパッケージがありますが、これを使うとアプリにTwitter認証を簡単に組み込むことができます。Twitter認証以外にも、Facebook認証やGoogle認証など、また認証以外にも様々なパッケージが用意されています。
4. コミュニティがとても協力的である
コミュニティがとても活発であり、技術が近い将来行き詰まることはないでしょう。情報源もとても増えています。(日本語情報だとそれほど感じられないかもしれません。そのための、Meteor Fanですね)
5. 開発者の幸せのために最適化されている
ファイル配置の柔軟性やファイルの自動結合やホットコードプッシュなど開発者がより楽しくなるように作り込まれています。
6. 初心者の開発者にやさしい
Meteorは初心者にとって学習しやすいプラットフォームです。プログラミングは必須ですが、JavaScriptの基本が分かれば大丈夫です。
7. 技術トレンドの先をいっている
リアルタイムWebはへの変化は、大きな会社が大きな予算で開発して実現するだけでは不十分です。ツールによって誰もが実現できるようになって起こる変化です。Meteorはこれを実現する初めてのツールです。