Meteor 1.5のアナウンス
待望のMeteor 1.5がリリースされました。
公式ブログでのアナウンスはこちらです。
このブログでは、Meteor 1.5のすべての変更は紹介されず、
今回の目玉機能であるDynamic importが歴史とともに紹介されています。
Dynamic importはMeteorで大規模アプリを作る時に課題であった
バンドルサイズの大きさを解消します。
Dynamic importはwebpack v2でも実装されていますが、
Meteor 1.5の実装方法はそれと異なります。
Meteorでは、WebSocketを使ってモジュールを個別にダウンロードし、
ハッシュを用いてキャッシュします。
また、bundle-visualizerというツールも用意され、
何が原因でサイズが大きくなっているかを視覚的に知ることができます。
その他の変更はリリースノートを参照してください。
Meteor 1.6も進められているようで今後の発展が楽しみです。